近年、どの業界でもホームページを社内で作成したり、 外部に制作依頼をするということが一般的になりましたが、 成果を出して運用できているケースはごく少数です。
当社の年間相談件数は約3000件程度、しかし大半の方は
制作してもらったが運用ノウハウについては全くわからないし、
「作ればいいと思っていた」というような話が大半を占めます。
もちろん依頼される方は、
ご自身が介在する業界のプロでありますが、やはりWEB業界のことを知らないということは珍しくありません。
事業規模や立地・商品特性・サービス内容・範囲など、業界は同じであっても、 それぞれの会社や店舗は似て異なる事ばかりではないでしょうか?
労力をかけなくてもトップクラスの運用管理は可能です。
インターネットビジネスは労力の割に報われないという声をよくご相談されることがありますが、実を言うと当社のクライアント企業の中で専属の担当者が存在しているケースは3割にも満たない現状です。
つまり、実質的には放置状態の場合が多いのですが、それでも費用対効果の割合で考えると、他の媒体や人件費などよりも効果が出ています。
WEBサイトの運用に正解はありませんが、一般的に浸透しているような常識はすべての業種や業界に当てはまるものではありません。短期的に成果が出ても中長期に渡って成果を出すことを考えると、やはり、自社に最適な方法を選択する必要があります。